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この記事では、葬儀に参列する際に女性が必要なものを一覧表でまとめています。
お葬式に参列する機会は、頻繁にあるわけではありません。
いざお葬式に行くときに、「あれ?何を持って行くんだっけ?」ってなることありますよね。
女性なら親族や周りの目もありますので、忘れ物はしたくないものです。
お葬式の場で忘れ物をして困らないように、お葬式の持ち物チェックリストを確認しておきましょう。
お葬式の持ち物チェックリスト|女性が必要なもの一覧表!
お葬式に忘れ物をしないように、持ち物チェックリストを確認しておくと便利です。
- 喪服
- ストッキング(できれば予備も)
- パンプス
- アクセサリー(基本はなしでOK)
- バッグ
- 香典
- 数珠
- ハンカチ
- 財布
- 携帯・スマホ
- 携帯消毒・ウェットティッシュ(あれば便利)
お葬式に女性が必要なもの一覧を詳しくご紹介していきます。
お葬式の持ち物:身に着けるもの
お葬式には、身に着けるものが最も大事。
身に着けるものにはいろいろとマナーがありますので、失礼のないようにしておきたいものです。
お葬式には、喪服を着用するのがマナーです。
喪服は、基本的に黒無地で光沢のないワンピースやスーツなどを着用しましょう。
お葬式に履くストッキングは、黒で透け感のあるもの。
ストッキングの定義は25デニール以下なので、タイツでも40デニールくらいが好ましいでしょう。
お葬式のパンプスも、基本的に黒です。
デザインはシンプルで、装飾がないもの。
光沢がなく、素材は布製がベストです。
ヒールはある程度太いもので、高すぎず低すぎず歩きやすいものを選びましょう。
お葬式には、基本的にアクセサリーは不要とされています。
アクセサリーとして認められているのは、結婚指輪のみ。
女性の場合ネックレスやピアスをしてもいいですが、白か黒の真珠を身につけましょう。
お葬式に持って行くバッグも、色は黒です。
デザインはシンプルなものにし、手に下げられる適度な大きさのものを選びましょう。
お葬式は、「故人が主役」といわれています。
なので、お葬式の参列者は故人より目立ってはいけません。
化粧は薄く控えめにし、マスカラやアイシャドウといったポイントメイクはしない方がいいです。
髪型も派手なものは控え、髪が長い人は後ろに一つ結びにしましょう。
ショートヘアでも髪が顔にかからないように、しっかりとセットしておくのがマナーです。
ネイルやカラコンも、基本的にNGです。
お葬式の持ち物:バッグの中身
お葬式に持っていく、バッグの中身をご紹介していきます。
香典は、必須。
香典袋にお金を入れて、表が気もきちんとしておきましょう。
香典はそのまま持参するのではなく、袱紗(ふくさ)に包んでいくのが礼儀。
袱紗に包んだ香典を、折れないようにかばんにきれいに収めておきましょう。
お葬式では、数珠を使います。
数珠は数珠入れに入れ、バッグに閉まっておきます。
すぐに取り出せるように、横ポケットに入れておくのもおすすめです。
お葬式では、ハンカチは必須。
涙を拭いたりトイレで手を拭いたりと、ハンカチは大活躍。
ハンカチはきちんとアイロンをかけ、真四角に折りたたんでバッグに入れておきましょう。
出した時にヨレっとならないよう気を付けましょう。
財布には、必要最低限のお金だけを入れて持っておくといいでしょう。
お葬式では財布を開くことはまずないので、なるべく中身は軽くしておくのが便利です。
携帯やスマホは、バッグに入れておきましょう。
ただ、お葬式の間はマナーモードか電源を切っておくのがマナー。
音が鳴らないように、事前にチェックしておきましょう。
携帯消毒、ウェットティッシュはお葬式に直接関係がありませんが持っておくと便利。
ちょっとしたときに重宝しますので、できれば携帯しておきたいものです。
お葬式の持ち物:気候に合わせて持って行きたいもの
お葬式に必須のアイテムではありませんが、気候に合わせて持っておくと便利なものもご紹介しておきます。
- 傘…突然の雨に備えて、折り畳みの傘を持っておくと便利
- 扇子…夏のお葬式は暑いので、扇子が重宝します
- 予備のストッキング…ストッキングが伝線してしまうと大変なので呼びがあると便利
【まとめ】お葬式の持ち物チェックリストで女性が必要なものを確認しておくと安心!
お葬式に参列する際に女性が必要なものの一覧表をご紹介してきました。
このチェックリストを参考に、お葬式の持ち物を確かめておくと安心です。
お葬式の場で忘れ物をして困らないように、前もって確認しておきましょう。