お葬式のメイクマナー|不謹慎にならない化粧のポイント3つ

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訃報は突然やってくるもの。

お葬式に参列するのに、女性ならメイクはしていかないといけないですよね。

お葬式のメイクは、どのようにしたらいいの?

不謹慎にならないようにお化粧のポイントが知りたい!

そこで今回は、「お葬式のメイクマナー」と題して、不謹慎にならない化粧のポイントや急な葬儀で仕事メイクをお葬式のメイクにする対処法についてもご紹介していきます。

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お葬式のメイクマナー|不謹慎にならない化粧のポイント3つ

お葬式では喪服を着ていくのはもちろん、メイクも気を付けなければなりません。

どんなメイクをしていくのが正しいのか、不謹慎にならない化粧のポイントを3つご紹介していきます。

不謹慎にならない化粧のポイント①:片化粧

お葬式に参列するのに、不謹慎にならない化粧のポイントとしてまずは「片化粧(かたげしょう)」が基本。

片化粧って、あまりなじみのない言葉ですよね。

どんな化粧なのかというと、片化粧は全体的に薄いメイクで、あまり色味をつけない薄い化粧のことです。

葬式に参列する際には、すっぴんではないけれど、素肌に近い自然なメイクを心がけましょう。

普段ポイントメイクをしっかりしている人は恥ずかしく感じるかもしれませんが、お葬式の考え方としては「故人が主役」です。

参列者が、故人よりも目立ってはいけないという意識を持っておくことが必要です。

不謹慎にならない化粧のポイント②ノーメイクはNG

お葬式に参列するのに、不謹慎にならない化粧のポイントとしてノーメイクもNG

片化粧がお葬式のマナーなら、ノーメイクでもいいだろうと考える人もいるかもしれません。

でも、それはダメです。

冠婚葬祭というきちんとした場であるため、化粧はしておくのがマナーとなります。

自然な感じとはいえ、「すっぴん」ではなく、薄く化粧をしていくのが良いでしょう。

不謹慎にならない化粧のポイント③ラメやパール、グリッター系はNG

お葬式に参列するのに、不謹慎にならない化粧のポイントとしてラメやパール、グリッター系はNG

普段目元にラメ入りのアイシャドウをひいたり、グリッター系のアイラインをひく人も多いかもしれません。

でも、お葬式の場では、ラメやパール、グリッター系などの華美な印象を与えるメイクは避けましょう

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お葬式のメイクマナー|顔パーツごとのポイント

お葬式のメイクマナーとしては、片化粧が基本。

ノーメイクもダメですが、華美な印象を与えるメイクも控えるのが良いです。

どんなメイクにしたらいいのか、顔パーツごとのポイントをご紹介していきます。

顔全体

お葬式でのファンデーションは、マットタイプのものを選びましょう。

ラメ入りや艶感を出すファンデーションも多いですが、できるだけ自然な感じで。

艶感が出やすいファンデーションを使うなら、パウダーで少し抑えておくのがおすすめです。

ハイライトは使用せず、ファンデーションも薄塗り程度にしておきましょう。

ほほ

チークは基本的に使用しません。

特にピンクやオレンジといったチークを使うと、顔色がよく見えすぎてしまいます。

ファンデーションだけでは暗い印象を与えてしまうという人は、ベージュ系の自然な色のチークを使いましょう。

目元

目元のメイクも、基本的にはしません。

アイシャドウ、アイライナー、マスカラもあまりつけない方がいいでしょう。

ただどうしても目元メイクをしたい人は、できるだけ肌の色に近いアイシャドウを使います。

アイラインは細めに引き、マスカラも重ね塗りはしません。

アイラインやマスカラは、涙で化粧崩れを起こしがち。

もし使うなら、ウォータープルーフがおすすめです。

まつエクをしている人はわざわざ外す必要はありませんが、程度によっては外した方がいい場合も。

眉毛は薄すぎる人は描きますが、細すぎず太すぎず自然な感じに仕上げること。

髪色に近い色で薄塗りにした方がいいでしょう。

口元

口紅も基本的にはつけないのがマナーですが、どうしても口紅をつけないと血行が悪く見えてしまいますよね。

口紅は、ベージュ系のあまり華美に見えないものが良いでしょう。

紅色は故人のメイクで使用しており、あまり縁起のいいものではありません。

自然に近い色で、薄めに塗っておきましょう。

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急な葬儀で仕事メイクを片化粧にする対処法

お葬式に参列することが前もってわかっていれば、準備もできますよね。

でも、急な連絡で仕事先からそのままお葬式に参列しなければならない場合も。

そんな時は、仕事メイクを葬儀メイクにし直さなければなりません。

時間があればいったん化粧を落としてメイクをし直せばいいのですが、時間がないときは仕事メイクの上から片化粧をしていきます。

ティッシュやコットンを使って、ラメ感のあるポイントメイクをできるだけ取ります。

その上から、マット系のパウダーで抑えていきましょう。

それだけでも、華美な印象を感じさせなくなります。

ティッシュやコットンで仕事メイクから”片化粧”にメイク直ししていくのが良いですよ!

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【まとめ】お葬式のメイクマナー!ポイント3つを押さえておけば急な葬儀でも大丈夫

「お葬式のメイクマナー」と題して、不謹慎にならない化粧のポイントや急な葬儀で仕事メイクをお葬式のメイクにする対処法についてもご紹介してきました。

不謹慎にならない化粧のポイントを3つ、ご紹介しました。

片化粧が基本ですが、ノーメイクはNG。

ラメやパール、グリッター系もNGです。

ポイントでメイク方法もご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね!

仕事先からお葬式に行かないといけない場合もありますので、マット系のパウダーはポーチに常備しておくと便利です。

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