この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
故人が亡くなって、当日か翌日にはお通夜、その翌日にはお葬式が行われます。
お通夜やお葬式には、喪服を着ていくのがマナー。
他にも四十九日や一周忌、三回忌など喪服を着る機会は意外と多いもの。
女性はスカートやワンピースを喪服として着る人も多いですが、ストッキングを合わせていますよね。
喪服にストッキングじゃなくて、タイツを履いてもいいのでしょうか?
喪服のタイツは30デニール未満の薄さじゃないとダメ?決まりはある?
そこで今回は、喪服でのタイツは30デニール未満じゃないとダメなのか、その理由や選び方、30デニール以上でも大丈夫なのかについてもご紹介していきます。
喪服でのタイツは30デニール未満じゃないとダメ?理由&選び方
喪服にスカートやワンピースを着るときは、黒のストッキングを履くのがマナー。
喪服で、タイツを履いてもいいのでしょうか?
喪服でのタイツは、30デニール未満じゃないとダメなのでしょうか?
そもそも「デニールって何?」と思っている人もいるかもしれませんが、デニールというのは、「透け感(薄さ)」のことなんです。
タイツはデニールで厚みが変わっていて、デニールの数字が高いほど厚みがあります。
喪服でのタイツは、30デニール未満が一般的。
30デニールというと、黒でも透け感がある厚さ。
喪服でのタイツは30デニール未満じゃないとダメなのかについても、絶対ダメというわけではなく、30デニール未満が好ましいとされているようです。
喪服で履くのは黒のストッキングが基本マナーとされているので、タイツ自体履いてもいいのかと気になりますが、特にマナー違反というわけではないので、ストッキングの代わりにタイツを履いても大丈夫ですよ。
喪服でのタイツは30デニール未満だと言われている理由&選び方
喪服でのタイツが30デニール未満だと言われているのには、理由があります。
というのも、黒のストッキングの厚みが30デニール未満だから。
30デニール未満のタイツのことを、ストッキングという人もいるくらい。
30デニール未満のタイツがストッキングに近い厚みだということから、タイツも30デニール未満だと言われているのでしょう。
喪服でのタイツの目安は、20デニールから25デニールくらいのものを履く人が多いようです。
なので喪服にタイツを選ぶときは、20デニールから30デニールのものを選ぶといいでしょう。
喪服用のタイツは30デニール未満の市販品が多い
喪服でタイツを履くのは、マナー違反にはならないのでOKとされています。
喪服用のタイツをお店で買うとき、20~30デニールのものから選べばいいの?
30デニール未満のものをストッキング、30デニール以上のものをタイツと呼んでいるところも多いです。
実際に、喪服用のタイツとして売られている市販品は、20~25デニールのものが多いです。
30デニール未満の肌の透け感が、フォーマルウェアにちょうどいいストッキングの厚みと言われていますが、厳密な決まりはありません。
喪服用のタイツは何色でもいいの?
喪服用のタイツは、30デニール未満のものなら何色でも良いというわけではありません。
喪服のストッキングが無地の黒がマナーであるように、喪服用のタイツも基本的に黒。
柄が入っていたり、ワンポイントでもついているようなものはNGです。
タイツを選ぶときも、無地の黒を選びましょう。
喪服でのタイツは30デニール以上でも可!季節や気候に合わせて選ぼう
喪服でのタイツは、30デニール未満が市販品も多いです。
喪服には30デニール未満のタイツがストッキングと同じ透け感なのでおすすめですが、必ずしも30デニール未満でないといけないというわけではなさそうです。
喪服でのタイツは30デニール以上でも可
喪服でのタイツは、30デニール未満のものが一般的。
でも、30デニール以上のタイツでも、マナー違反ではないとされています。
なので、喪服に30デニール以上のタイツを合わせても大丈夫です。
喪服でのタイツは季節や気候に合わせて選ぼう
喪服にタイツを合わせても、マナー違反ではないことがわかって安心しましたよね。
特に、寒冷地にお住まいの方や、冬の寒い日にお通夜やお葬式、法事があるときは暖かくしておきたいものです。
妊婦さんなども身体を冷やさないように、厚めのタイツを履いて防寒対策しておきましょう。
季節や気候に合わせて、喪服のタイツを選ぶと良いです。
【まとめ】喪服でのタイツは30デニール未満じゃなくてもOK!季節や気候に合わせて選んで
喪服でのタイツは30デニール未満じゃないとダメなのか、その理由や選び方、30デニール以上でも大丈夫なのかについてもご紹介してきました。
喪服でのタイツは、30デニール未満のものが一般的とされています。
市販品も30デニール未満のものが多いので、30デニール未満じゃないとダメなのかと考えがちですが、30デニール未満のタイツでもマナー違反ではありません。
喪服のタイツは、30デニール以上のものでも大丈夫です。
季節や気候に合わせて、喪服のタイツも上手に選んで下さいね。