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故人が亡くなって、翌日か翌々日には行われるお葬式。
葬儀の場には、喪服を着ていくのがマナーです。
喪服の基本は黒、靴も喪服に合わせて黒。
では、喪服の靴下はどうなのでしょうか？
喪服の靴下は絶対黒がいいの？他には何色なら大丈夫？
そこで今回は、喪服の靴下は何色がベストなのか、黒以外のグレーや紺でも大丈夫なのかについてもご紹介していきます。
喪服の靴下は何色がベスト？黒以外のグレーや紺でも大丈夫？
喪服は黒を着ていきますが、靴下は何色がベストなのでしょうか？
黒以外のグレーや紺でも大丈夫なのか気になる方もいると思います。
喪服は、黒が基本。
そして、喪服の靴下も、喪服の色に合わせて黒を着用します。
喪服の靴下は、喪服に合わせて黒がベストです。
喪服の靴下は黒以外のグレーや紺でも大丈夫？
喪服には略喪服と言って、黒じゃなくてもいい場合があります。
略喪服では、黒以外にグレーや濃紺のスーツを着用してもいいとされています。
なので、略喪服であれば喪服に合わせてグレーや紺の靴下でも大丈夫。
ただ、黒の喪服を着る場合は靴下も黒が無難ですね。
喪服の靴下は無地のものを
喪服の靴下は黒が基本ですが、喪服の色に合わせてグレーや紺でも大丈夫です。
ただ、靴下に柄やプリントがあるものはNG。
黒だからと言って、ワンポイントでもデザインが施されているものは履かないように気をつけましょう。
あとは、喪服と一緒で光沢のあるものもあまり好ましくありません。
女性のストッキングも黒が基本
女性は、喪服にスカートやワンピースを着る人も多いですよね。
その時はストッキングを着用すると思いますが、女性のストッキングも黒が基本です。
女性の場合は、ストッキングは黒のみ。
ほかの色のストッキングはNGです。
また薄すぎるストッキングも肌が透けてしまうので、薄すぎない適度な厚みのあるストッキングをはきましょう。
喪服の靴下は黒が原則で白もNG！ただし子どもは例外
喪服の靴下は、黒が原則。
略喪服の場合は喪服の色に合わせてグレーや紺も大丈夫なのですが、白はどうなのでしょうか？
喪服に履く靴下は、黒を履いておけば間違いいありません。
そして、白はNGです。
靴下の色は、黒じゃなくてもダークカラーが基本。
なので、白は履かないように気をつけましょう。
喪服の靴下は子どもは例外
喪服の靴下は、黒で無地のものが基本。
でも、子どもの靴下は例外です。
子どもも喪服の靴下は黒やダークカラーが基本ですが、白い靴下や白タイツでも着用可能です。
子どもの喪服は、制服があれば制服を着用しますが、普段、制服を着るときは白い靴下を履く人も多いですよね。
もちろん、キャラクターのような派手な柄はNGですが、ワンポイント程度の装飾なら大丈夫ですよ。
【まとめ】喪服の靴下は黒色がベスト！黒以外のグレーや紺でも大丈夫な場合もあり
喪服の靴下は何色がベストなのか、黒以外のグレーや紺でも大丈夫なのかについてもご紹介してきました。
喪服の靴下は、黒がベスト。
女性のストッキングも、黒を履きましょう。
喪服の黒に合わせて黒い靴下を履くのが原則ですが、略喪服でグレーや濃紺のスーツを着用するときは靴下も喪服の色に合わせても大丈夫です。
ただ柄やプリントはNGなので、黒無地の光沢のないシンプルな靴下を選びましょう。
大人は黒無地のシンプルな靴下ですが、子どもは例外。
基本は黒ですが、白い靴下や白タイツもOK。
ちょっとしたワンポイントのプリント程度なら履いても大丈夫です。
見落としがちな靴下ですが、マナーを守って恥をかかないようにしたいですね。
