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お葬式に参列する、多くの人が持っているのが数珠。
お葬式に参列するときは、喪服を着ていくのがマナー。
喪服はもちろん、お葬式には基本黒いものを身に着けていきますよね。
でも数珠って、黒だけじゃないですよね。
ピンクや青、ゴールドなどいろんな色の数珠を見かけると思います。
お葬式での数珠の色には意味があるの?葬儀に向いている色は?
そこで今回は、お葬式での数珠の色には意味があるのか、葬儀に向いている色やマナー違反にならない色についてもご紹介していきます。
お葬式での数珠の色には意味がある?葬儀に向いている色とは?
お葬式に参列すると、多くの人が持っている数珠。
よく見ると、数珠っていろんな色がありますよね。
お葬式での数珠の色には、意味があるのでしょうか?また、葬儀に向いている色はあるのでしょうか?
実は、数珠の色には、それぞれ意味があるんです。
- 無色透明…無に帰す(悪いものを浄化してくれる)
- 白…浄化
- 黒、紫…魔よけ
- 青…浄化、魔よけ
- ピンク…穏やかな精神、安定
このように、お葬式で持つ数珠の色にも、それぞれ意味があります。
その色は、宗教によって、地域によって、性別によって、年齢によっても異なってきます。
ざっくりでも、宗派や地域、そして、性別や年齢に適した数珠の色を知っておくといいかもしれませんね。
地域によっては、数珠の素材や房の色など、決まりがあるところもありますよ。
男性が持つのに適した数珠の色
男性が持つ数珠の色は、黒や茶色が良いと言われています。
男性がこのような暗めの色の数珠を持つことによって、魔よけの意味があるのだそう。
この魔よけの効力は、自分だけでなく家族まで守ってくれると言います。
女性が持つのに適した数珠の色
女性が持つ数珠の色は、紫や無色透明が良いと言われています。
女性はこれらの色の数珠を持つことによって、自分はもちろん子供まで守ってくれるという意味があるんです。
特に妊婦さんが葬儀に参列するなら、この色の数珠がおすすめです。
年齢別に適した数珠の色
数珠の色は、年齢による限定はありませんが、若い世代の方は明るめのパステルカラー、高齢層の方は比較的落ち着いた色合いの数珠を持つ傾向にあります。
上品で高貴な色とされる「紫色」の数珠も人気があるようですよ!
お葬式での数珠の色でマナー違反はないので好みで選んでOK
お葬式での数珠の色は、特に決まりはありません。
どんな色を選んでも、マナー違反はないので好みで選んでOK。
数珠の色には、それぞれ意味があります。
もちろん自分が好きな色の数珠でも大丈夫ですが、男性なら男性にふさわしい、女性なら女性にふさわしい色の中から選ぶのがおすすめ。
年齢でも相応しい数珠の色がありますので、その年代にあった色を選ぶのもいいかもしれません。
成人祝いに、親からのプレゼントとして数珠をもらうのもいいでしょう。
数珠を持つ目的とは
お葬式で数珠を持つ目的は、その人を悪いものから守ってくれること。
なので、できれば自分にふさわしい数珠を身につけたいですね。
【まとめ】お葬式での数珠の色には意味はあるがマナー違反の色はなし
お葬式での数珠の色には意味があるのか、葬儀に向いている色やマナー違反にならない色についてもご紹介してきました。
お葬式ではいろんな色の数珠を見かけますが、それぞれの色には意味があります。
数珠の色にマナー違反になるものはないので、自分好みの色を選んでもOKです。
数珠の色が持ってる意味を知って、自分にふさわしい数珠の色を選びたいものです。