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葬儀には、香典や数珠、ハンカチなど意外と持ち物が多いですよね。
それら持ち物を収納するための、バッグは必須アイテム。
葬儀には、服装や装飾品、持ち物などいろいろとマナーがあります。
葬儀のバッグにもマナーがあり、どんなバッグでも良いというわけではありません。
葬儀のバッグがないときは、どうやって調達したらいいかなぁ?
そこで、今回は、葬儀のバッグがないときの調達方法を3つ、ご紹介していきます。
葬儀のバッグがないときの調達方法①代用できるものを探す
葬儀のバッグがないときの調達方法として、まずは代用できるバッグを探してみましょう。
葬儀に持って行くバッグだからといって、正式な葬儀用のバッグじゃないとダメというわけではありません。
家にあるバッグの中で、葬儀のバッグに代用できるものがあればそれを使えば大丈夫です。
葬儀のバッグの代用になるものとは?
葬儀のバッグを代用するとき、葬儀の場において失礼のないものを持つ必要があります。
葬儀のバッグの代用になるものとは、どんなバッグなのかポイントをご紹介していきます。
葬儀には、基本黒いものを身につけます。
喪服もそうですが、靴下やストッキング、パンプスなども黒。
葬儀のバッグも黒いものを持っていきます。
でも、黒いバッグなら何でもいいというわけではありません。
黒いバッグでも、光沢のない黒いバッグならOK。
ラメやパールのようなキラキラしたバッグは、たとえ黒であっても使ってはいけません。
葬儀のバッグは、金具付きはNG。
葬儀のバッグをよく見るとわかるのですが、開閉する部分や手持ちのところにも金具がついていません。
金具の部分は金色だったりシルバーだったり、派手な印象を与えてしまいます。
葬儀のバッグの代用にするなら、金具はついていないものにしましょう。
もしバッグに金具がついていても、その金具が黒であれば大丈夫です。
葬儀のバッグは基本的に手に持つので、手持ちのバッグを使います。
葬儀では、ハンカチや数珠など出し入れを頻繁にします。
なので、手に持っていた方が便利なんです。
手持ちもそうですが、数珠やハンカチなど出し入れがしやすいように取り出し部分は広い方がおすすめ。
開閉が簡単なものが良いでしょう。
葬儀のバッグは、マチ付きがベスト。
香典やハンカチ、数珠だけでなく、夏には扇子、雨に備えて折り畳み傘など結構持ち物が多いんです。
葬儀のバッグはあまり大きくない方がいいので、マチ付きのたくさん入るものが良いでしょう。
マチ付きだとカバンの中もよく見えるので、整理しやすく取り出しやすいです。
葬儀のバッグは、布製の素材が一番いいです。
ただ汚れが付きやすかったり、手入れが面倒だという人も。
本革や合皮も大丈夫だと言われていますが、昔は「殺生」をイメージさせる本革や合皮は、仏教の教えから使ってはいけなかったんだそう。
本革や合皮でも大丈夫ですが、稀に昔の風習を重んじるところでは失礼に当たる場合もありますので注意しましょう。
葬儀のバッグがないときの調達方法②家族や知人に借りる
葬儀のバッグがないときの調達方法として、家族や知人に借りることもできます。
葬儀のバッグって人から借りてもいいの?
と悩むところですが、借りたものを使っても問題ありません。
家族や知人に聞けば、意外と持っている人は多いはずです。
ただし、人に借りているものなので、汚したり傷つけたりしないように細心の注意を払う必要があります。
葬儀のバッグがないときの調達方法③購入もしくはレンタル
葬儀のバッグがないときの調達方法として、購入もしくはレンタルするのもOK。
葬儀のバッグがないときは購入する
葬儀のバッグがないときは、これから先、何度となく使うもの。
1つは自分用を持っておいた方がいいです。
フォーマルウェアを売っているお店には必ず葬儀用バッグも売っています。
葬儀のバッグは意外と高く、1万円からするものも多いです。
しかし、頻繁に使用するものではないので、しまむらやネット通販などで安くて良い葬儀用バッグがあればそれを買っても問題ありません。
ネットショップでは、デザインや価格帯など種類豊富で、好みの葬儀用バッグが選べるのが良いですね!
葬儀のバッグがないときはレンタルする
葬儀のバッグがないときは、今は、レンタルするという手段もあります。
レンタルなら、必要な時だけ借りれるので便利ですよね。
デザインや大きさもいろいろあるので、好みのものを選べます。
家で保管しておく必要がないので、物を増やしたくない人にはおすすめです。
不必要に物を買いたくない、増やしたくないという人には葬儀用バッグもレンタルがおすすめですよ!
【まとめ】葬儀のバッグがない時は「代用」「借りる」「購入」3つの調達方法で準備する
葬儀のバッグがないときの調達方法を3つ、ご紹介してきました。
葬儀のバッグがないときの調達方法は、
①代用できるものを探す
②家族や知人に借りる
③購入もしくはレンタル
です。
この3つの方法で慌てずに準備しましょう。